AmazonマーケットプレイスWebサービス(Amazon MWS)の始め方

AmazonマーケットプレイスWebサービス(Amazon MWS)の始め方

Amazon転売のリサーチで、時間がかかって効率的ではないな?と感じている方。ちょっとしたITスキルを使うことによりAmazon転売のリサーチが劇的に向上します!
Amazon MWSサイトを見ると、なんだかいろいろなことが自動でできるようになりそうですよね。

AmazonマーケットプレイスWebサービス(Amazon MWS)とのデータ統合により、高度な販売業務の自動化が可能になり、出品者のAmazonにおける成長やビジネスの拡大に役立ちます。
Amazon MWSでは、出品、注文、決済、レポートなどのデータの交換をプログラムで自動的に行うことができます。 Amazon MWSを使用することによって、出品者は販売効率の改善や業務コストの削減、顧客サービスの向上を期待できます。

https://developer.amazonservices.jp/gp/mws/index.html

今回はAmazon MWSを利用開始するまでの手順をお伝えします。

Amazon大口出品アカウント準備

MWSを利用するためには、Amazon Sellerの大口出品アカウントが必要になります。大口出品アカウントを利用するためには月額4,900円(税別)の利用料金がかかります。月に50点以上販売されているセラーさんは大口出品アカウントを使うとお得なことがたくさんあるのでこの機会に大口出品アカウントへ切り替えてはいかがでしょうか?
小口出品と大口出品の違いはAmazon出品サービス 料金プランでご確認ください。

Amazon MWSキーを取得

Amazonセラーセントラルにログインしたら、画面右上の [設定]-[ユーザー権限] をクリックします。

「ユーザー権限」のページが開いたら、画面の下の方にある「サードパーティの開発者およびアプリ」の [アプリ管理を表示] ボタンをクリックします。

「アプリ管理」のページの [新しい開発者に権限を付与] ボタンをクリックします。

開いた画面に必要事項を入力し [次へ] ボタンをクリック
① 開発者氏名: なんでもOK。今回は「Robin」としました。
② 開発者ID: 開発者を識別するための番号。12桁の数値。もしくは4桁ずつハイフンで区切った数値12桁を入力。

内容を確認のうえ、チェックボックスにチェックを入れて [次へ] ボタンをクリック。

これで、MWSを使うのに必要なAWSアクセスキーID、秘密キーが取得できました。このキーが他者に渡ると甚大なセキュリティ事故になりかねないので取り扱いは十分に注意してください。これらのキーはあとで確認をすることもできます。

未来のキャリアを作る「TECH BOOST」

スクラッチパッドで動作確認

必要なキーが取得できたら、Amazon MWS Scrachpadで動作確認をしましょう。
今回は、「Coach 財布」と商品検索したときの結果を取得してみましょう。
APIセクション: 商品
Operation: ListMatchingProducts
SellerId: 先程の画面で表示された「出品者ID」
MWSAuthToken: 空欄でOK
AWSAccessKeyId: 先程の画面で表示された「AWSアクセスキーアクセスキーID」
Secret Key: 先程の画面で表示された「秘密キー」
MarketplaceId: 日本のマーケットプレイスを示す「A1VC38T7YXB528」
Query: 検索するための文言「Coach 財布」
QueryContextId: ジャンルを指定する場合は入力しますが基本的には空欄でOK

送信ボタンをクリックすると画面右側に、MWSからのレスポンスが表示されます。Amazonでの販売価格やランキング、ASINなどの情報がレスポンスに含まれていることが確認できると思います。
「リクエストの詳細」タブを開くと、MWSへ送信したリクエスト内容が表示されます。これは開発時の参考になります。

Amazon MWSドキュメントの「商品APIセクションについて知っておくべきこと」を見ると、このAPIでどのようなことができるかが確認できます。
MWSを使いこなせば商品情報だけでなく、注文管理や在庫管理等もできるようになります。
プログラムを組めば、自動リサーチも夢ではありません。
ぜひトライしてみてください。

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